ごあいさつ

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筑波大学医学医療系血液内科<br />
千葉 滋
筑波大学医学医療系血液内科
千葉 滋

  こんにちは。血液内科の病棟では、抗がん剤治療や移植など、厳しい治療を受ける多くの患者さんが闘病生活を送っています。また、通院しながら抗がん剤治療を受ける患者さんも増えています。長期にわたる治療を受けていただく中でもっとも大切なことの一つは、患者さんがわたしたちを信頼してくださり、安心して治療を受けていただくことです。血液内科に所属する全ての医師は、患者さんから信頼していただけるよう、知識、技能、人間力の全てにわたって、常に研鑽を重ねていきます。
 血液疾患の治療法は、過去四半世紀の間に目覚ましく変化しました。これは、この分野の医学の進歩を物語ります。今後、この速度はますます速まり、そして広い範囲に及ぶものと思います。このような進歩は、医学研究者の努力のたまものです。筑波大学血液内科は、このような医学の進歩に貢献したいと思っています。
 一方、次世代の医師や研究者、なかんずく血液内科医と血液学研究者を育てることも、わたしたちに課せられた重要な使命です。定評ある筑波大学の臨床教育システムと、発展を続ける大学院における研究指導を通じ、患者さんの治療と臨床教育、血液学研究と大学院教育が、それぞれ相互に実りを与えるよう、環境づくりを進めていきます。