診療内容

外来予定

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曜日 午前(9:00~12:00) 午後(13:00~17:00)
横山泰久、坂本竜弘、日下部学 横山泰久、坂本竜弘、日下部学
初診外来、坂田麻実子、小林敏貴、加藤貴康 坂田麻実子、加藤貴康
千葉滋、長谷川雄一、栗田尚樹 千葉滋、長谷川雄一、栗田尚樹
小原直、馬場直子  
二宮治彦、小原直、錦井秀和 初診外来、小原直、錦井秀和
【問い合わせ先】
TEL: 029-853-3127  FAX: 029-853-8079     (秘書 露久保)

受診/紹介方法

  • 患者さんが直接予約される場合は、予約センター(029-853-3570)にお電話でご連絡ください。
  • 医療機関から直接患者様をご紹介いただく場合は、地域連携室にお電話(029-853-3727)またはFAX(029-853-3712)でご連絡下さい。この場合、担当者が予約に必要な事項をお聞きし、折り返し電話で予約状況をお知らせします(なるべくご希望に添うよう調整いたします)。
  • 希望する日時、担当医がございましたらその旨お伝え下さい。
  • 紹介状(診療情報提供書)は、予約当日に患者さまがご持参いただいても結構ですし、医療機関から予めFAX(029-853-3712)でお送り頂いても結構です。
  • 緊急性が高く、当日診療を要する場合はその旨お伝え下さい。
医療機関による予約先:地域連携室
 
TEL: 029-853-3727
FAX: 029-853-3712
患者さんによる予約先:予約センター TEL: 029-853-3570

専門領域

  • 千葉 滋(造血幹細胞移植、造血器腫瘍、再生不良性貧血)a,c,d,e,g
  • 二宮 治彦(再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、溶血性貧血等の貧血性疾患)a,b,c,d
  • 長谷川 雄一(造血幹細胞移植、造血器腫瘍、血友病、輸血医学)a,b,c,d,f
  • ​大越 靖(造血幹細胞移植、造血器腫瘍)a,c,d
  • ​小原 直(再生不良性貧血、造血器腫瘍)a,c
  • 坂田 麻実子(造血器腫瘍)a,b,c
  • 小林 敏貴(造血器腫瘍)a,c,d
  • 横山 泰久(造血幹細胞移植、造血器腫瘍)a,b,c,g
  • 栗田 尚樹(造血幹細胞移植)a,c,g
  • ​加藤 貴康(造血器腫瘍)a,c
  • 錦井 秀和(血小板疾患、造血幹細胞移植)a,c,d
  • 坂本 竜弘(再生不良性貧血、骨髄異形成症候群)a,c
  • 日下部 学(造血器腫瘍)a,c
a: 日本内科学会認定医
b: 日本内科学会専門医
c: 日本血液学会専門医
d: 日本血液学会指導医
e: 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
f:  日本輸血・細胞治療学会認定医
g: 日本造血幹細胞移植学会認定医

治療分野

私たち血液内科診療グループでは、白血病・リンパ腫・多発性骨髄腫などの造血器腫瘍、再生不良性貧血等の造血障害を呈する疾患、鉄欠乏症・ビタミンB12欠乏症、葉酸欠乏症、各種液性貧血、スポーツ貧血などの貧血、特発性血小板減少性紫斑病・自己免疫性溶血性貧血などの自己免疫疾患、血友病などの凝固障害、血栓性疾患などの患者さまを診療しております。また、これらの様々な疾患に対し、多数の造血幹細胞移植を行っております。

外来は原則として紹介状の持参が望ましく、月曜日から金曜日の午前中に受け付ております。血液疾患の特性上、急を要する患者さまは直接御連絡いただければ、外来日以外でも受診可能です。

入院中の方の診療は、血液診療グループの指導のもとで、血液専門の指導医(主治医)、副主治医、受持医が治療にあたりますが、治療方針を頻繁に協議し合いチーム医療を行っております。患者さまには、治療に際して出来るだけ病状を詳細に説明し、治療方針を御理解いただき、患者さまと共通の理解のもとで加療するようにしております。退院された後も不具合がありましたら、出来るだけ速やかに診療できるよう努力しております。

領域別特徴

造血器腫瘍

多数の急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍の患者さまを診察しております。これらの疾患には、世界的に標準的な治療法・治療基準があり原則として私たちもそれらの治療を行いますが、標準療法で救済しにくい患者さま方には、臨床試験への参加をお伺いすることがあります。

特発性造血障害

再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、骨髄異形成症候群などの患者さまを診療しております。
再生不良性貧血の診断時に発作性夜間血色素尿症を除外するために、これまでの Ham試験、砂糖水試験に加え、フローサイトメトリーを用いた赤血球表面抗原検索を行い、診断精度の向上に努めております。
骨髄異形成症候群は、現在でも治療法が確立していない疾患ですが、造血幹細胞移植、免疫抑制療法など様々な治療を検討し、個々の患者さまに最も適した治療法を選択しております。

血小板・凝固異常症

a)特発性血小板減少性紫斑病
ITP:標準的治療、内視鏡による脾臓摘出、高齢者向けの治療法などで患者さまの治療に当たっております。特に難治性の患者さまの新しい治療法の検討を行っております。

b)血友病と類縁疾患・血栓性疾患
現在血友病A、Bの他、第5、12、13因子欠乏の方の診療にあたっています。抗凝固因子による後天性凝固因子欠乏の診断も速やかに研究室で行うことができます。血小板糖蛋白欠乏による出血傾向には、flow cytometryによる診断、von Willebrand 病に関しては、血小板凝集能を施行することが可能です。また、AT-III欠乏、proteinC、S欠乏など血栓性疾患の診療も外来当日にPT値を知ることが出来るため、安全なワーファリンコントロールが可能です。

その他の疾患

上記以外にも、多血症・骨髄線維症・原発性血小板血症、白血球・赤血球・血小板の増加・減少の精査、出血傾向、繰り返す血栓症などで多くの御紹介を頂いております。多血症のJAK2変異遺伝子は院内で検査可能です。
いずれの疾患においても、スタッフが専門的視点から意見を出し合い、最適な治療法を選択し患者さまに提示しております。

無菌室

血液内科(けやき棟6階東)病棟全体がクリーンルームとなっております。造血幹細胞移植用の個室(6床、ISO 5準拠)の他、多くの化学療法がクリーンルーム(24床、ISO 7準拠)で行われています。

造血幹細胞移植

血縁者間骨髄移植、血縁者間末梢血幹細胞移植、非血縁者間骨髄移植、臍帯血移植、自己末梢血幹細胞移植のすべてを実施しております。また臨床試験として、移植後シクロフォスファミドを用いたHLA半合致移植(ハプロ移植)、臍帯血の骨髄内移植なども積極的に行っております。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンを目的とした御紹介の場合、予め準備をする為に事前連絡をお願い申し上げます(TEL: 029-853-3560)。

血液内科の主な検査

血液内科独自の検査として、骨髄穿刺、骨髄生検いずれの検査も必要時適時施行しております。発作性夜間血色素尿症のフローサイトメトリーによる診断、白血病の遺伝子診断など、血液疾患の検査分野では院内で独自の検査態勢を整えております。