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腫瘍崩壊症候群に伴う高尿酸血症に対するフェブキソスタットの有用性と安全性に関する後方視的研究

臨床研究「腫瘍崩壊症候群に伴う高尿酸血症に対するフェブキソスタットの有用性と安全性に関する後方視的研究」について
 
 筑波大学附属病院血液内科では、標題の臨床研究を実施しております。
本研究に関する問い合わせ、または研究への参加を希望しない場合は、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。
 
① 研究対象
 当院血液内科で血液悪性腫瘍に対し初回化学療法治療を受けた際に,2012年4月から2013年3月までに フェブキソスタットを用いた,または2011年11月から2012年12月までにアロプリノールを用いた患者 さん
 
② 研究の意義・目的・方法
 フェブキソスタットは本邦で新規に開発された尿酸降下薬です。本剤は既に広く用いられている薬剤で すが,腫瘍崩壊症候群に対する報告はまだ多くありません。そこで,実臨床での効果を明らかとするこ とを目的として,フェブキソスタットの尿酸を下げる効果,腫瘍崩壊症候群の予防効果,有害事象を評 価するため,この研究を計画しました。
 
③ 研究機関名・研究者名
 筑波大学血液内科 千葉 滋
 
④ 保有する個人情報に関する利用目的
 氏名や住所などの個人情報を削り,どこの誰か分からないようにした上で,上述の研究に必要なデータ のみを抽出し,研究終了後はデータを破棄します。研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが,その 際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
 
⑤ 保有する個人情報の開示手続
 個人情報の開示,他ご不明な点については,下記へご連絡下さい。
 
⑥ 保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先
  筑波大学附属病院
  〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
  所属・担当者名:血液内科 横山 泰久
  電話:029-853-2392
  FAX:029-853-8079