• トップ
  • 研究内容
  • 骨髄性腫瘍に対する臍帯血移植における,フルダラビンを含む前処置レジメンの比較

骨髄性腫瘍に対する臍帯血移植における,フルダラビンを含む前処置レジメンの比較

 臨床研究「骨髄性腫瘍に対する臍帯血移植における,フルダラビンを含む前処置レジメンの比較」について

 筑波大学附属病院血液内科では、標題の臨床研究を実施しております。
 本研究の概要は以下のとおりです。

①    研究の目的
本研究は(一社)日本造血幹細胞移植データセンターが管理する移植登録一元管理プログラム(TRUMP)を用いたデータベース研究です。臍帯血移植を受けた症例の臨床情報を解析し、移植後の生存、合併症、移植片対宿主病、再発といった移植成績と前処置との関連を明らかにすることが目的です。
②    研究対象者
2010年 1月から2019年12月までに同種臍帯血移植を受けた16歳以上の症例
③    研究期間:倫理審査委員会承認後~2024年3月31日まで
④    研究の方法
造血幹細胞移植を受けられた方の全生存,非再発死亡,再発,acute/chronic GVHD,好中球回復,血小板回復,年齢,疾患,疾患リスク,移植年,性別,HCT-CI,臍帯血総細胞数,GVHD予防法をデータベースから収集します。
⑤ 試料・情報の項目
  データベース
⑥ 試料・情報の第三者への提供について(該当する場合は記載)
第三者への提供はありません。
⑦ 試料・情報の管理について責任を有する者
  研究責任者  栗田 尚樹(筑波大学血液内科・講師)
⑧ 本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。
⑨ 問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:血液内科 担当  栗田 尚樹
電話:029-853-3127(平日9~17時)